小鳥と私と小さな庭 | お花とインコと手作りが大好き。広くあさ~く楽しんでます♪

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Posted by かお on  | 

永久の別れ

ご無沙汰してすみません。

早くご報告しなければと思っていたのですが
なかなか言葉に出来なくて。。。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

1週間前の今日、
5月12日(月)AM9:00頃。
我が家の愛鳥ぴこが永眠しました。


先月、6歳の誕生日を迎え
皆さんから沢山のお祝いのお言葉を
頂いたばかりなのに。。。
残された時間がこんなに短いとは
思ってもいませんでした。

ずっとお友達と愛鳥さんの別れを
疑似体験のように経験してきましたが
実際に自分の番になると
想像以上にキツいですね。苦笑

長くなりますが、
最後の時のこと、ぴこへの想いを書かせてください。




前日はほとんど食事をした形跡が無かったぴこを
翌朝、一番で病院に行くためにプラケースに移動しました。
いつもならギャーギャー鳴いて暴れるのに
ふと顔を上げただけで大人しく私の手に収まりました。
その体は驚くほど軽く、プラケースにそっと降ろしたら
崩れるようにガクっと羽を付いてしまいました。
嫌な予感はしたけれど、また注射をしてもらえば
元気になるはずと急いで車を飛ばし
診察券を出し、待合室でぴこを覗いたら
既に息絶えた状態でした。

慌てて医師も見てくださいましたが
既に死後硬直が始まっており
どうする事も出来ませんでした。

その病院はお迎え後の検診から、毛引き発症→自咬みと
6年間お世話になったので、泣きながらお礼を伝えると
先生は深々と頭をさげてくださいました。

数日後送られてきた葉書にまた泣かされました。

IMGP7556.jpg


怖そうだと思っていた院長先生は「怖い」のではなく
「真剣」だったんですよね。
命を扱う仕事の辛さを垣間見てそう思うようになりました。
長い間、お世話になりました。


原因が何かは結局分かりませんが
もう体力の限界だったんだろうと思います。
背寝している時間が日に日に長くなって
薄々もうダメかもしれないとは感じていました。
それでもいざその時を迎えてみると、ダメですね。

その後は、ご想像どおり。苦笑
ぴこの亡骸を抱いて、泣いて泣いて
比喩ではなく、体中が痛くなるほど泣きました。

こんなことなら無理に病院に連れていかずに
私の手の中で逝かせてあげれば良かった。

最後の最後まで私は間違えてしまった。



ぴこが居なくなって私に残ったのは
山のような後悔とぽっかりと胸に空いた大きな穴。
たまらない寂しさ。
ただただぴこに会いたいと願う気持ち。

ずっと傍に置いておきたかったけど
その日のうちに庭の片隅に埋葬しました。
いつかお別れの時が来たら
ここと決めていた場所です。
毎年花となったぴこに会えるからと思っていたけれど。。。

亡骸になったぴこを見て思ったことは
亡骸と抜け殻は似ている。
私の手の中にあるのはぴこにそっくりな器で中身は空っぽ。
あの重さは魂の重さだったんだ、ということ。
もう、ここにも、どこにもぴこは居ないんだという事実。


穴は一人で掘ったけど埋葬する時は
夫が一緒に見送ってくれました。
娘が学校に行っている間に済ませてしまったことが
良かったのかどうかは今も悩むところですが
今はあの子も自分のことで手一杯なんです。

ぴこが旅立つ前週は娘の部活の問題と
PTAの最後の仕事とお店の仕事と
全てが重なって本当に忙しく、家族揃って疲労困憊でした。
母の日も終わってようやく、落ち着いてぴこの
傍に居られると思っていた矢先、
まるで全てが解決するのを待っていたかのように
逝ってしまった。
もしも、それが喧騒の最中であったなら私はどうなっていたか。。

最後の最後まで頑張って、私を助けてくれた
そんな風に思えてなりません。・゚・(ノД`;)・゚・


あれから1週間。
だいぶ気持ちも落ち着きました。
発作的に涙が流れたり、
いつも居た場所にぴこが居ないことにも少しずつ慣れ、
鳴き声の幻聴に振り返ることも減ってきました。苦笑

それもいつも通りの生活と傍に居る家族のお陰です。

昔、うちでバイトしてくれていた高校生の男の子が
飼っていた犬が亡くなって悲しくて仕事を休ませて
くれと言ってきた時、了承したものの。。。
内心では「へっ!?」って思いました。
なんて私は冷たい女だったんでしょう。苦笑
今ならその気持ちが痛いほど分かります。

出来るならずっとぴこの事だけを想って泣いていたかった。
一人なら食事もとらなかったかもしれません。
でも哀しむ私を心配する夫と娘を放り出せるわけもなく
何も知らない友達と笑顔で会話したり
無理にでも食べて、ぎりぎりまで動いて、疲れ果てて寝る。
変わらぬ日常が私の回復を助けてくれました。


ぴこが亡くなってすぐ、たまたま偶然何人かの鳥友さんと
お話する機会があり、優しいお言葉や綺麗な花を頂いたことも
大きな慰めとなりました。

P5158939.jpg

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P5189018.jpg

毛糸のぴこちゃん、本物より可愛いね。^^

本当にありがとうございました。


ぴこは我が家に来て幸せだったのかずっと不安でした。


眠れない夜に改めて過去記事を見直していたら
そこには楽しそうなぴこがたくさん居ました。
辛い、痛い思いもたくさんさせてしまったけれど
けしてそれだけじゃ無かったんですね。
私達家族を最後の最後まで全力で愛してくれた。
昔飼っていたオカメインコを不注意で亡くしてしまい
それがトラウマとなって、
以降絶対に動物は飼わないと決めていた
夫の心もほぐしてくれたぴこ。

幸せそうな顔を写真に残せて良かった。
ブログをやってて良かったと心から思います。

ぴこが私に多くのを出会いを運んでくれました。


昔、皆さんからいただいたコメントを今、読み返しても
胸がジーンとなります。
本当にたくさんの方に支えてもらってここまで来れた。
今までぴこを可愛がってくださった皆様には
心からお礼申し上げます。

どうぞ最後の顔を見てやってください。

P5128909.jpg


気が強いくせにビビリで甘えん坊だったぴこ。
今までよくがんばったね。
もう何も苦しまなくて良いんだよ。
どうかもう一度羽ばたくことができますように。
ありがとう、大好きだったよ。

P4266933.jpg

最後にエリカラを外せたことは頑張ったぴこへ
きっと神様からのプレゼントだね。



明日からはまたいつも通りの毎日に戻ります。
お店のブログの方は仕事として続けますし
こちらにもぴこの想い出や花の写真を気まぐれに
アップすると思います。

夫と娘は私を気遣って新しいインコを飼えばとも言ってくれます。
ホントはその方が良いんでしょうね。
愛情は遺伝するってムツゴロウさんも言ってましたから。笑
でも鳥はもう飼えないかも。。。
先の事はまだ分かりません。
いつの日か自分を許せる日もくるのかなぁ。

今はゆるゆると時間薬に身を任せたいと思います。
情緒不安定な私の傍に居る夫にも申し訳ないし
早くぴこを「雨降り地区」から出してあげられるように頑張らなくちゃ。
私よりもっと辛い別れの経験をしている人が大勢いて
みんなそれでも前へと進んでいるですものね。


長々と暗い話を読んでくださりありがとうございました。
皆さまと大切なご家族が、それぞれに幸せな時を
1分1秒でも長く過ごせるようぴこと一緒に願っています。

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Category : ぴこの事
Posted by かお on  | 47 comments  0 trackback
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